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妊娠中の骨盤の痛みについて

妊娠中の骨盤の痛みについて

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妊娠中の骨盤の痛みについて

こんにちは。

産前産後の整体専門の茨木いで整骨院です。

 

コロナウィルス感染症が拡大する中でも、

妊娠中や出産後のお身体の不調は変わりなく、ママさんに訪れます。

 

最近はマタニティ患者さんが多く来院されていて、

気になる事がありましたのでお伝えしたいと思います。

 

 

今回は、「妊娠中の仙腸関節の痛み」です。

仙腸関節は、骨盤の裏側に存在するため、痛みの場所がいまいちピンときにくい場所です。

そのため、

「尾骨が痛い」

「腰が痛い」

「股関節の後ろ側が痛い」

と訴えられるのですが、いざ検査をしてみると

ほとんどの方が仙腸関節に痛みが出ています。

 

↑ ↑ ↑ 

ここです。

黄色い触覚みたいなのが神経で、その外側に縦に走っている骨と骨の繋ぎ目が仙腸関節と言われるものです。

たしかにどこの痛みか非常にわかりにくいです!

 

妊娠中は骨盤の関節が緩み、仙腸関節と恥骨結合

に動揺が生まれてしまうため、周囲の筋肉や靭帯が骨盤をなんとか安定させようと

必要以上に頑張ってしまいます。

また、骨盤が前後に大きく傾くため、仙腸関節周囲の筋肉も引っ張られてしまい、

それが原因で痛みが発生してしまうのです。

左右差が比較的でやすいのも特徴です。

 

 

痛みを抑えていくためには、

①仙腸関節の安定性をはかる

②周囲の筋肉・筋膜を緩める

この二つが重要となります。

関節を安定させて、筋肉筋膜が柔らかくなってくると、

痛みは少しづつおさまってきます。

 

 

骨盤周りの痛みが出てくる時期としては、安定期に入ってからが多いです。

安定期を迎え、お腹が大きくなってくると、少しずつ散歩をしたり、ウォーキングをしたりと

運動をする機会が増えてきます。

産婦人科の先生によっては臨月は2時間歩きなさいと言われることもあります。

(私の妻がそうでした(;^_^A)

その時に痛みが出ていると運動が出来ず、体重が増えてしまい・・・

という事にもなりかねません。

 

そうならないためにも、また、万全の状態で出産を迎えるためにも、

早い段階で痛みを取り除きしっかり身体を動かせるようにしておくのがいいですね(^^)/

 

妊娠中の身体の痛みでお悩みの方は、我慢をなさらず

お気軽にご相談下さいね!

 

 

 

 

 

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