「出産後の骨盤に良くないこと」その2
今回は、
以前にお伝えした、これ以上骨盤が歪まないようにするために
「やらない方が良い事」その2
をお伝えします。
「これもあかんかったんや!!」その2
です(^^;)
④おんぶ
上半身を前に倒してしまい体の軸が大きく傾いてしまう
という点が、骨盤にダメージを与えてしまいます。
身体は前に傾いているのに、重さは後ろにかかるため、
反発する力が腰や骨盤に強い負荷となり、痛みや歪みを引き起こします。
(※おんぶに関しては子供の発育に関する事もあるため、
今回は骨盤に対してという意味合いになります。)
⑤腰に乗せて子供を抱く
お兄ちゃんやお姉ちゃんがいるママさんに良くある抱き方です。
左右どちらかの腰(骨盤)にお子さんを引っかけるようにする立ち方です。
片方にだけ重さがかかってしまうため、骨盤の左右の高低差が強くなってしまいます。
⑥お姉さん座り(横座り)
これも骨盤の左右の高低差が強く出てしまいます。
更に前後の捻じれも少し作られ、背骨も彎曲するため、座り方としては
最も良くないと言っても過言ではありません。
前回に続いて、産後の骨盤に良くない事をお伝えしました。
生活を送っていく中で、知らなければおそらく無意識でずっとやってしまいそうな
ものもあったのではないでしょうか?
ご自身のお身体に意識を向けるのはなかなか難しいと思いますが、
出来る範囲でチャレンジしていただければと思います。
出産後のお身体や骨盤のことでお悩みがありましたら、
産後骨盤矯正専門の茨木いで整骨院までお気軽にご相談下さいね(^^